9月6日 十条小学校新築設計検討会
第2回十条小学校新築設計検討会が、家庭科室にて開催されました。
今回は、前回意見を出し合った「新校舎の整備コンセプト」と「平面ゾーニング」について意見を深め、そして旧十条台小学校のシンボルであった「しいの木」の活用方法について話し合いました。
子どもが授業に集中できるか
校内で安全に過ごせるか
先生方の教育活動のしやすさ
子どもや来校者の動線は?
荒川と十条台の特色を生かして
地域の防災拠点として
など、様々な視点から話し合いが行われました。
2時間の予定でしたが、あっという間に時間は過ぎ、終了予定時刻の20時をまわっても話は尽きず。家庭科室を後にする皆さんからは「楽しかった」「あっという間だった」との声が聞こえてきました。
新校舎建設予定地である旧十条台小学校は、解体工事が本格的に始まりました。
9月5日、しいの木が伐採されました。幹の一部は新校舎にも活用していただけるとのことで、区で大切に保管してくださっています。
第3回は、10月中旬を予定しています。次回が最終回ですので、ぜひお越しください。