4月19日 学校公開・引き渡し訓練
春とは思えない28度の暑さの中、令和7年度最初の学校公開が行われました。
多くの保護者の皆様にご来校いただき、子どもたちは汗ばみながらも、張り切って授業に取り組んでいました。
1年生は、初めての授業参観に少し緊張しつつも、図工で粘土遊びを楽しみました。
2年生は国語で「もっと知りたい友達」というテーマに取り組み、クラスの仲を深めていました。
3年生は「最高な一日の過ごし方」について考え、週末の過ごし方を振り返る様子が見られました。
4年生は算数で、リオデジャネイロと神戸の気温を比較し、グラフの読み取りに挑戦していました。
5年生は国語で漢字の成り立ちを学び、文字に込められた意味や由来への理解を深めていました。
6年生はクラスごとに異なる授業が行われていましたが、外国語科では英語での自己紹介の表現を学びながら、楽しそうに活動している姿が見られました。
暑さに負けず、一人ひとりが真剣に学ぶ姿から、成長が感じられた一日となりました。
保護者の皆様が一旦ご帰宅された後、引き渡し訓練が行われました。今年度は、各教室での引き渡しです。
tetoruで地震発生の訓練通知を受け取り、続々と校庭に集まる保護者たち。先生の案内で学年ごとに整列し、静かに教室へ向かいました。
教室内では、少し不安気な様子で黙って席についていた子供たちですが、おうちの方の姿を見つけると、パッと嬉しそうな表情に変わりました。
今回より、新しい入校証と新しい受付方法での学校公開となりましたが、皆様のご協力のおかげで、スムーズに進行することができました。ご協力ありがとうございました。
また、不審者対策には、十条小おやじの会の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
入校証は卒業時まで使用します。学校公開や行事、面談等、十条小にご来校の際は必ず身につけていただきます。大切にご使用ください。
次回の学校公開は、7月5日。十条小フェスタです。