図書ボランティアの活動
「図書ボランティア」という方々がいることを、皆さんはご存知でしょうか?
十条小学校では毎月、図書ボランティアさんによる「おはなし会」が行われています。ボランティアは十条小の保護者(ママさん・パパさん)で構成されており、月に数回活動しています。
今月は、2日の朝に1〜3年生の教室で、4日の中休みには図書室で「おはなし会」を行いました。4日には1年1組の子どもたちが全員で図書室に来てくれ、室内は大賑わい!この日はアサガオの紙芝居を用意していたので、ちょうどアサガオを育てている1年生にぴったりのお話を届けることができました。
「おはなし会」のあとは、図書室前の掲示や室内装飾の模様替えも行いました。季節を感じながら、子どもたちが「行ってみたいな」と思える図書室になるよう、毎月さまざまな工夫をしています。
作業中の話題は、いつも子どもたちのこと。「今日のお話、盛り上がったね」「低学年向きかなと思ったけど、みんな楽しんでくれてよかったね」「今度こんな絵本はどうかな?」
ボランティアさんたちは、子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、心をこめて準備をしてくださっています。
ご家庭でもぜひ、「今日はどんな本を読んでもらったの?」など、話題にしてみてください。
読書は、子どもたちの心を豊かに育ててくれます。たくさんの本と出会い、想像力や感受性を育むきっかけとして、「おはなし会」はとても大切な時間です。
そんな素敵な活動を支えてくださっている図書ボランティアさんを、PTAも応援しています。
図書ボランティア活動にご興味のある方は、担任の先生、またはPTAホームページのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
今日から夏休み。暑くて外に出られない日には、ぜひ本を手にとってみてくださいね。
体調や事故に気をつけて、有意義な夏休みをお過ごしください。